事業承継・M&A補助金の受付は10月2日からです。先にGビズIDを取ってください

こんにちは。
千葉県流山市の行政書士むらた事務所です。

今回の記事は事業承継・M&A補助金の16次公募についてになります。
後継者への引き継ぎを考えているが、資金の当てがない、といったことはありませんでしょうか。
受付は10月に始まります。流山市・柏市・松戸市の事例をもとに整理します。

この記事の結論

  • 受付は令和8年10月2日から11月6日17時までの予定です
  • 枠は4つあり、承継の準備、M&Aの専門家費用、統合後の投資、廃業のそれぞれに使えます
  • 申請はJグランツのみ。GビズIDプライムの取得に2〜3週間かかります

お急ぎの方は一度以下HPまたはLINEから、お気軽にお問い合わせください。

代表 村田圭
代表 村田 圭
登録番号 第26101461号
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流山市・柏市・松戸市及び近隣エリア対応。
複雑な手続きは専門家にお任せください。初回相談は無料です。
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受付は5週間です

16次公募の受付は、令和8年10月2日から11月6日の17時までの予定です。約5週間あります。

5週間あれば十分だと思われるかもしれません。
ただ、実際に手を動かすのは事業計画の作成です。
誰に引き継ぎ、何に投資するのか。ここに時間がかかります。

受付が始まってから準備を始めると、まず間に合いません
9月のうちに動き出すつもりでいてください。

11月6日の締切から逆算した動き方

9月中旬まで GビズIDプライムの申請を出す(取得に2〜3週間)

 ↓

9月下旬 どの枠で出すかを決める。見積りを取り始める

 ↓

10月2日 受付開始。公募要領を読み込み、様式に落とす

 ↓

10月中旬 事業計画を書き上げる。認定支援機関などへ確認

 ↓

10月下旬 Jグランツへ入力し、添付書類をそろえる

 ↓

11月6日17時 締切。当日はアクセスが集中します

枠は4つに分かれています

この補助金は承継の場面ごとに枠が分かれ、どれに当たるかで上限も補助率も変わります。

事業承継促進枠は5年以内に親族内承継や従業員承継を予定している方、専門家活用枠はM&Aの仲介手数料やFA費用、デューデリジェンスの費用が対象です。

PMI推進枠はM&Aが終わったあとの統合作業に、廃業・再チャレンジ枠は事業をたたむ側の費用に充てられます。
廃業の枠は他の枠と組み合わせて申請できます。

主な対象 補助率 上限
事業承継促進枠 5年以内の親族内・従業員承継の設備投資等 1/2(小規模事業者等は2/3) 800万円(賃上げで1,000万円)
専門家活用枠
買い手支援類型
仲介手数料、FA費用、DD費用、保険料等 類型により1/3〜2/3 600〜800万円(要件充足で2,000万円)
専門家活用枠
小規模売り手支援類型
小規模事業者が売り手のM&A専門家費用 2/3 450万円
PMI推進枠 統合作業の専門家費用/統合後の設備投資 1/2(小規模事業者等は2/3) 150万円/800〜1,000万円
廃業・再チャレンジ枠 廃業に伴う費用。他の枠と併用可 2/3 300万円(併用時は150万円または300万円)

止まるのは、たいていGビズIDです

申請はJグランツからの電子申請だけで、窓口へ持ち込む方法はありません。
そしてJグランツを使うにはGビズIDプライムが要ります。

取得までに2〜3週間かかります。書類に不備があると、そこからまた数週間戻ります。

すでにお持ちの方でも、パスワードを忘れていないか、担当者が退職していないかを確認してください。
実際に多いのがこれです。

まだであれば、公募要領を読むより先に申請してください。
10月に入ってから動くと、5週間の半分をここで使います。

専門家活用枠は、頼む相手で対象が変わります

専門家活用枠で仲介手数料やFA費用を出すときは、M&A支援機関登録制度に登録された機関への支払いだけが対象になります。
登録のない事業者へ払った費用は、金額が同じでも対象外です。

先に相談を始めていて途中で補助金を知った、という順番のときに問題になります。
契約の前に登録の有無をご確認ください。中小企業庁のサイトに一覧があります。

よくある質問

Q. 後継者がまだ決まっていませんが申請できますか。

事業承継促進枠は、5年以内に承継を予定していることが前提です。
相手が決まっていない段階では、この枠は難しいとお考えください。
M&Aで探す方向であれば、専門家活用枠の売り手側の類型が入口になります。
どちらで進めるかを先に決める場面です。

Q. 交付決定の前に設備を買ってもよいですか。

補助の対象になりません。
交付決定より前に発注や契約をしたものは対象外というのが、補助金全体を通じた原則だからです。
採択の通知が来た時点で発注してしまう事故が毎回起きています。
動いてよいのは交付決定を受けたあとです。

Q. 廃業だけを考えている場合も使えますか。

廃業・再チャレンジ枠は単独でも申請できます。
ただし、たたんで終わりではなく再チャレンジを見据えた計画が求められる枠です。
設備の処分費や原状回復費が対象になりますので、見積りを早めに取っておいてください。

理解度チェッククイズ

Q1. 16次公募の受付が締め切られるのはいつでしょう。

A. 令和8年11月6日17時

B. 令和8年10月2日

C. 令和8年12月末

答えを見る

正解:A。10月2日は受付の開始日です。

Q2. 申請に必要なGビズIDプライムの取得期間はどれくらいでしょう。

A. 2〜3週間

B. 即日

C. 3か月

答えを見る

正解:A。ここで間に合わなくなる例が多くあります。

Q3. 専門家活用枠で仲介手数料が補助対象になるのはどの場合でしょう。

A. M&A支援機関登録制度に登録された機関へ支払ったとき

B. 金額が100万円を超えたとき

C. 相手が上場企業のとき

答えを見る

正解:A。契約の前に登録の有無を確認してください。

体験談・事例

柏市で製造業を営まれている方から、息子さんへの承継についてご相談をいただいたことがあります。

設備が古く、引き継ぐ前に入れ替えたいというお話でした。
承継は3年後でしたので事業承継促進枠が使える形です。
まずGビズIDの取得から始めていただきました。

ワンポイントアドバイス

公募要領が出たら、対象経費の一覧だけ先に読んでください。
全部を読み通そうとすると1日では終わりません。
自社が使いたい費用がそこに載っているかどうかで、進めるかが決まります。
載っていなければ、別の補助金を探したほうが早い場面もあります。

まとめ

  • 受付は10月2日から11月6日17時までの予定です
  • 枠は4つ。承継、M&Aの専門家費用、統合後の投資、廃業に分かれます
  • GビズIDプライムは2〜3週間かかります。9月中に申請してください

ここまでが枠組みの話です。
実務でつまずくのは、承継の中身を言葉にする場面かもしれません。
誰に、いつ、何を渡すのか。株式か、事業か、設備だけか。ここが定まらないと事業計画の一行目が書けません。

行政書士むらた事務所では、流山市・柏市・松戸市を中心に(ご相談内容によってはオンラインで全国対応)、補助金の申請支援、事業計画書の作成、許認可の承継手続きをお引き受けしています。

株式の移転や税務のご相談は、それぞれの専門家へおつなぎします。

「うちはどの枠になりますか」の確認だけのご相談で構いません。初回相談は無料です。
当事務所へのご相談はHPまたは公式LINEから24時間受け付けております。

是非お気軽にご相談ください。

代表 村田圭
代表 村田 圭
登録番号 第26101461号
補助金の申請でお困りではありませんか?
流山市・柏市・松戸市及び近隣エリア対応。
複雑な手続きは専門家にお任せください。初回相談は無料です。
お電話でも対応: 04-7114-3302 (9:00-20:00)

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