道路占用許可なしの管埋工事は犯罪です!水道・ガス管引き込み時の原状復旧と厳格なルール

こんにちは!千葉県の行政書士むらた事務所です。

新築住宅や店舗の建設において、水道管やガス管を敷地内に引き込む「管埋(かんまい)工事」。
この工事を行う際、目の前の道路を少し掘るだけだからと、役所への手続きを適当に済ませようとしていませんか?

道路は公共の財産です。
「少しの間だけだから」「すぐに埋め戻すから」という身勝手な理由で、勝手にアスファルトを割って掘削することは絶対に許されません。

この記事は以下のような方に向けて書いています。

  • 水道管やガス管の引き込み工事で道路を掘削する予定の方
  • 「道路占用許可」と「道路使用許可」の違いや手続きがよく分からない方
  • 複雑な図面作成や、平日の役所・警察への申請をプロに任せたい方

自己流の甘い判断で無許可工事を強行すると、近隣からの通報で警察が駆けつけ、工事は即座にストップし、多額の損害賠償を背負うという取り返しのつかない事態に陥ります。
本記事では、知らなかったでは済まされない管埋工事の厳格なルールと、安全に工事を進めるための正しい手続きを徹底解説します。

お急ぎの方は一度以下HPまたはLINEから、お気軽にお問い合わせください。

CONSULT WITH US
流山市・柏市・松戸市及び近隣の方へ
道路使用・占用許可についてのご相談、お気軽にお問い合わせください。
初回相談は無料・最短即日対応
お電話:04-7114-3302 9:00-20:00

【本編】水道・ガス引き込みに必須の「道路占用」と「道路使用」とは

道路の下に管を埋設するためには、法律で定められた2つの大きな壁(許可)を確実にクリアしなければなりません。

無許可掘削の恐ろしいリスク

道路を掘る場合、まずはその道路を管理する役所(国、県、市町村など)から道路占用許可を得る必要があります。
同時に、工事によって交通を妨げるため、管轄の警察署長から道路使用許可も取得しなければなりません。

これらを取得せずに工事を行った場合、道路法および道路交通法違反となります。
最大で1年以下の懲役または50万円以下の罰金という非常に重い刑事罰が待っています。
さらに、元請け業者からの信用は完全に失墜し、今後の仕事が一切発注されなくなるという、会社にとって致命的なダメージを受けます。

原状復旧の厳格なルール

無事に許可を得て管を埋設した後にも、大きな責任が伴います。
それが「原状復旧(本復旧)」です。

掘削した道路は、工事前と同じかそれ以上の強度と平滑さを持たせて舗装をやり直さなければなりません。
この原状復旧の基準は自治体によってミリ単位で厳格に定められています。
基準を満たさない雑な舗装を行えば、役所からやり直しの指導が入り、利益が吹き飛ぶほどの大赤字を被ることになります。

【図解】道路占用許可と道路使用許可の違い

管埋工事を行うために必要な2つの許可の違いを、分かりやすく表で整理しました。

項目道路占用許可道路使用許可
申請先道路管理者(市役所、県土整備事務所など)管轄の警察署
目的道路の地下に管を継続的に埋設するため工事のために一時的に道路を通行止め・片側交互通行にするため
主な必要書類位置図、平面図、断面図、掘削・復旧図など道路使用許可申請書、保安図(警備員の配置図)など
審査期間2週間〜1ヶ月程度(道路の管轄による)申請から中2日〜1週間程度

このように、窓口が異なるだけでなく、求められる図面の性質も全く違います。
どちらか一方でも欠けていれば、決してアスファルトを割ることはできません。

【実録】無許可工事で現場ストップ寸前!迅速な許可取得による逆転劇

ここで、手続きの重要性を知らずにピンチに陥ったお客様の事例をご紹介します。

「明日から水道管の引き込みで道路を掘る予定だったのですが、元請けから『道路占用許可と使用許可の許可書がないと工事はさせられない』と突然言われ、現場が止まりそうです……」

困った様子で問い合わせがきた設備工事業者様。お話を伺うと、道路の掘削に必要な役所への申請を全く行っておらず、無許可でアスファルトを割ろうとしていた非常に危険な状態でした。

当事務所が即座に介入し、管轄の役所と警察署へ急行して状況を説明。正確な平面図や断面図、安全対策を示す保安図を徹夜で作成して特急で申請を行い、なんとか工期の遅れを最小限にとどめました。

迅速なリカバリーにより、工事中止のペナルティを回避し、お客様は無事に工事を完了させることができました。

よくある質問(FAQ)

管埋工事の許可申請に関する、よくある疑問にお答えします。

Q1. 私道(私人が所有する道路)を掘削する場合も許可は必要ですか?

私道であっても、不特定多数の人や車が通行する状態であれば、警察署の道路使用許可は必要になります。
また、私道を掘削するためには、その私道の所有者全員から「掘削承諾書」に実印を押してもらう必要があり、これが非常に難航するケースが多々あります。

Q2. 申請用の図面は手書きでも受け付けてもらえますか?

簡単な略図であれば手書きでも通るケースはゼロではありませんが、基本的にはCAD等で作成した正確な縮尺の平面図・断面図が求められます。
特に道路占用許可では、管の埋設深度や他の埋設物(ガス・水道・下水)との離隔距離を正確にミリ単位で示す必要があり、慣れていない方の手書き図面では何度も突き返される原因になります。

Q3. 許可が下りるまでにどれくらいの期間がかかりますか?

道路の管轄(市道、県道、国道)によって大きく異なります。
市道であれば2週間程度で下りることもありますが、国道や交通量の多い県道の場合は、警察との事前協議なども含めて1ヶ月以上の期間を要することがあります。
工期ギリギリになってから動いたのでは絶対に間に合いません。

🚧 道路掘削・管埋工事の「一発アウト」回避クイズ(全3問)

読込中...

まとめ:流山・柏・松戸の道路占用許可は行政書士むらた事務所へ!

水道管やガス管の引き込み工事における道路占用許可・道路使用許可の手続きは、会社を法律違反のリスクから守るための極めて重要なステップです。

「図面を描くのが面倒」「役所に行く時間がない」と後回しにし、自己流で無許可工事を強行することは、自ら会社の首を絞める行為です。
いざ工事をストップさせられ、元請けからの信用を完全に失うくらいなら、最初から専門的な図面作成と申請のプロに頼むのが一番安上がりで確実です。

当事務所にご相談いただければ、現地調査から役所との事前協議、CADを用いた精緻な図面作成、警察署への申請まで、すべて丸投げしていただけます。
あなたは煩わしい書類作成や役所回りから解放され、本来の業務である工事の段取りに専念してください。

流山・柏・松戸エリアで、管埋工事に伴う道路占用・道路使用許可の取得をお考えの方は、手遅れになる前(工事日が迫る前)にぜひ一度ご相談ください!

HPまたは公式LINEより24時間受付しております。
ご連絡をお待ちしております。

CONSULT WITH US
流山市・柏市・松戸市及び近隣の方へ
道路使用・占用許可についてのご相談、お気軽にお問い合わせください。
初回相談は無料・最短即日対応
お電話:04-7114-3302 9:00-20:00

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です