【業務効率化】毎回契約書を作るのはNG?発注書・請書のフォーマット化で事務作業を激減させる方法
こんにちは、千葉県の行政書士むらた事務所です。
ビジネスにおいて、取引先と書面を交わすことは身を守るために非常に重要です。
しかし、数万円程度の案件や、毎月のように発生する定型的な取引において、その都度「〇〇契約書」を何ページも作成し、お互いに実印を押し合うのはあまりにも非効率です。
「法務のチェックに時間がかかって、なかなかプロジェクトがスタートしない」
「契約書を出したら、相手が身構えてしまって返事が遅くなった」
そんなお悩みを抱える経営者様にぜひおすすめしたいのが、「発注書」「請書」「同意書」といった自社専用の書式(フォーマット)をあらかじめ整えておくことです。
この記事は、以下のような方に向けて書いています。
・新しい取引のたびに契約書を一から作っていて、事務作業に疲弊している社長様
・もっとスピーディに仕事を受注・発注したい個人事業主の方
・トラブルを防ぎつつ、手間を省ける「書式(フォーマット)」の作り方を知りたい方
今回は、毎回契約書を作るよりも書式を整えた方が圧倒的にラクになる理由と、実務での使い分けについて分かりやすく解説します。
お急ぎの方は一度以下HPまたはLINEから、お気軽にお問い合わせください。
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目次
なぜ毎回「契約書」を作ると疲弊するのか?
そもそも、なぜ毎回契約書を作る運用は長続きしないのでしょうか。
3つの視点から掘り下げてみましょう。
1. 読者(経営者)の視点:取引のスピード感が失われる
契約書を作成するには、自社の条件をまとめ、相手に提示し、修正箇所があればすり合わせを行うという「ラリー」が必ず発生します。
この確認作業に数日から数週間かかってしまうと、せっかくのビジネスチャンスの熱が冷めてしまい、最悪の場合は他社に案件を奪われてしまうリスクがあります。
2. 相手方の視点:心理的なプレッシャーを与えてしまう
「契約書」という仰々しいタイトルの書類が送られてくると、受け取った相手は「何か自分に不利なことが書かれていないか」と警戒し、法務部や弁護士のチェックを通そうとします。
特に、個人のお客様や小さな会社が相手の場合、過度な警戒心が取引のハードルを上げてしまうことは珍しくありません。
3. 実務の視点:法的チェックのコストと手間
契約書は、取引の内容に合わせてその都度ゼロから作り込む「オーダーメイド」が基本です。
毎回異なる条件で契約書を作成すると、そのたびに法的な不備がないかチェックする時間や、専門家へ依頼するコストがかさみ、利益を圧迫してしまいます。
【図解】契約書と「発注書・請書・同意書」の使い分け
では、ガチガチの契約書を使わずに、どのようにして法的な効力を持たせつつスピーディに取引を進めればよいのでしょうか。
実は、「発注書」と「請書(うけしょ)」をセットで交わすだけで、法律上は立派な契約が成立します。
それぞれの使い分けを表で確認してみましょう。
| 書類の種類 | 役割と特徴 | どんな取引に向いているか |
| 基本契約書 | 継続的に取引を行う相手と、あらかじめ共通ルール(支払いサイトや秘密保持など)を決めておくための書類。 | 毎月継続して取引が発生する相手との、最初の取り決め。 |
| 発注書 + 請書 | 「この仕事を〇円でお願いします(発注書)」「その仕事を引き受けました(請書)」という意思表示のセット。 | 単発の取引や、基本契約書がある相手への個別発注。 |
| 同意書(承諾書) | サービスを提供するにあたり、あらかじめ定めたルール(免責事項やキャンセル規定)をお客様に説明し、サインをもらう書類。 | エステサロン、学習塾、イベント参加など、BtoC(一般消費者向け)のサービス。 |
毎回何ページもある契約書を一から作るのではなく、「基本契約書」や「サービス利用規約」で土台のルールを定めておき、日々の取引はペラ1枚の「発注書・請書」や「同意書」のやり取りだけで完結させる。
これが最もスマートな実務の回し方です。
書式(フォーマット)を整える3つの絶大なメリット
あらかじめ自社専用の「発注書・請書・同意書」のフォーマットを作り込んでおくと、日々の業務はどう変わるのでしょうか。
1. 事務作業の圧倒的な時短
フォーマットがあれば、あとは「日付」「金額」「納品物」などの空欄を埋めるだけで書類が完成します。
担当者が一から文章を考える必要がなくなり、数時間かかっていた事務作業がたったの5分で終わるようになります。
2. 「言った・言わない」を防ぐ強力な盾
フォーマットの裏面や備考欄に、「キャンセル料は〇日前から発生する」「修正依頼は〇回まで無料」といった自社の身を守るための特約条項をあらかじめ印字しておきます。
これにより、トラブルが起きた際にも「同意書に書いてありますよね」と毅然とした対応ができ、理不尽なクレームや未払いから会社を守る強力な盾となります。
3. 会社の信用度とブランド力の向上
ネットの無料ひな形を適当にツギハギした書類ではなく、会社のロゴが入り、取引条件が整然と記載された自社専用の美しいフォーマットを使うことは、「この会社はしっかりしている」という相手への安心感に直結します。
当事務所にご相談いただいたWeb制作会社のM社長は、毎回ゼロから契約書を作っていて案件の着手が遅れていました。
私たちがヒアリングを行い、M社専用の『発注書・請書・利用規約』のセットフォーマットを作成したところ、営業担当者がその場でサインをもらえるようになり、スムーズな契約が可能になりました!
よくある質問(FAQ)
Q. 発注書や請書だけで、法的に裁判などで証拠になりますか?
A. はい、もちろんです。
日本の法律では口約束でも契約は成立しますが、発注書と請書のセット(あるいは相手の署名・捺印がある同意書)があれば、「誰が、何を、いくらで約束したか」を証明する強力な客観的証拠となります。
Q. 紙ではなく、PDFや電子サインでのやり取りでも大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。
あらかじめ作成したフォーマットをPDF化し、クラウド型の電子契約サービス(クラウドサインなど)を使ってやり取りすれば、印刷や郵送の手間も省け、さらにスピーディに取引が完了します。
Q. 自社に合ったフォーマットを作ってもらうには、何を準備すればいいですか?
A. 特別な準備は不要です。
「普段どんな商品やサービスを提供しているか」「過去にどんなお客様とトラブルになったことがあるか(または不安に思っているか)」をそのままお聞かせください。
私たちがそれを法的な文章に翻訳し、最適な書式に落とし込みます。
事務作業のムダを撃退!契約書式クイズ
まとめ:流山・柏・松戸の書式整備は行政書士むらた事務所へ!
ビジネスを加速させるためには、守りの部分である「契約や書類のやり取り」をいかに仕組み化・自動化できるかが鍵となります。
毎回ネットの海からひな形を探し、不安を抱えながら書類を作っている時間は、社長様にとって何よりも削るべきコストです。
「自社の取引に合った発注書や請書を作ってほしい」
「お客様にサインをもらうための同意書を、法律のプロに整えてほしい」
そんなお悩みをお持ちの経営者様は、ぜひ行政書士むらた事務所にお任せください!
千葉県の流山市・柏市・松戸市を中心に、地域の中小企業様や個人事業主様の業務効率化を、法務の面から全力でサポートしております。
お客様のビジネスモデルを丁寧にヒアリングし、「これさえあれば明日からの取引が劇的にラクになる」という自社専用の最強フォーマットを作成いたします。
ご相談やお問い合わせは、当事務所のホームページのお問い合わせフォーム、または公式LINEより【24時間受付】>しております。
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