【図面作成の罠】道路使用許可が突き返される原因と、一発で通す寸法のルール
こんにちは!千葉県の行政書士むらた事務所です。
道路使用許可が通らない最大の理由は、作図の上手い下手ではなく 「図面が安全計画として不十分だから」 です。
この記事は、以下のような方に向けて作成しています。
- 道路使用許可の申請で、警察から「図面を直して」と何度も差し戻されている
- 「問題なく作業できるのに、なぜ通らないのか」と不満に感じている
- 警察が図面のどこを見てNGを出しているのか理解できない
道路使用許可の審査機関は「警察」です。
彼らは現場には行かず、提出された図面だけを見て「ここで交通事故が起きないか」を判断します。
つまり、警察にとって 図面=現場そのもの なのです。
現場のプロとしての「感覚」ではなく、客観的な「数値と根拠」が示されていなければ、図面は容赦なく突き返されます。
この記事では、図面で落ちやすい5つのポイントと、警察目線の修正方法を徹底解説します。
流山市・柏市・松戸市・および近隣の市の方は一度以下HPまたはLINEからお気軽にお問い合わせください。
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目次
道路使用許可の図面で落ちやすい5つのNGポイント
警察の窓口で最も指摘されやすい5つの欠陥と、その修正方法を実務目線で解説します。
NG1:寸法や距離が書かれていない(数値不足)
圧倒的に多いのが「寸法」がない図面です。
道路幅や作業帯の幅が書かれていないと、警察は「車や歩行者が安全に通れる幅が残っているか」を判断できません。
数十センチの認識のズレが重大事故に直結するからです。
【修正方法】 「だいたい」で描かず、 道路全幅、歩道幅、作業帯幅、残りの有効幅員、交差点までの距離を必ず実測値で明記 してください。
NG2:保安設備(コーンや誘導員)の配置が曖昧
「カラーコーン設置」「誘導員配置」という文字だけでは不十分です。
「コーンの間隔が5mなのか2mなのか」で安全の強度は全く変わります。
【修正方法】 コーンの設置間隔(例:2m間隔)を数値化し、 誘導員の立ち位置は「○印」などで図面上に明確に示して ください。
夜間作業の場合は照明の位置も必須です。
NG3:周辺環境(横断歩道や交差点など)の記載漏れ
図面に作業現場の枠しか描いておらず、すぐ近くにある横断歩道、バス停、学校、病院などが抜けているケースです。
【修正方法】 現場付近の状況を把握していないとみなされないよう、 位置図は広域で取り、平面図には横断歩道や出入口の多い施設を必ず描き込んで ください。
NG4:申請書や工程表との矛盾
「申請書では昼間作業なのに、図面に夜間照明が描かれている」「片側交互通行なのに誘導員が1名しかいない」といった書類間の矛盾です。
【修正方法】 書類の整合性が取れていないと「安全計画の精度が低い」とみなされます。
提出前に必ず 申請書、工程表、図面の3点を照らし合わせ、作業時間帯や誘導員の人数が一致しているか確認 してください。
NG5:緊急時や例外リスクの想定不足
事故は想定外の場面で起きます。
「片側交互通行中に救急車が来たらどうするのか」が図面から読み取れないと、審査が止まります。
【修正方法】 図面上に 「緊急車両の待避スペース」を明示 し、備考欄に「悪天候時は作業中止」といった例外時の対応を一言添えるだけで、警察からの評価は劇的に上がります。
【体験談】当事務所が工期遅延のピンチを救った事例
ここで、行政書士むらた事務所が実際に直面したエピソードをご紹介します。
ある設備業者様が、「明日までに道路使用許可を下ろさないと工事に間に合わないのに、図面がダメだと警察に3回も突き返されてしまった」と疲労困憊の様子で相談にこられました。
お持ちいただいた図面を拝見すると、歩行者通路の寸法や交差点までの距離が一切書かれておらず、緊急車両が通る際の待避スペースも考慮されていませんでした。
当事務所は直ちに介入し、過去の経験から警察が求める 「数値化された安全対策」 を盛り込んだ図面へ即座に引き直しました。
さらに申請書との矛盾も修正して再申請。
警察との窓口折衝も行い、無事に一発で審査を通過させ、着工日の遅れを間一髪で回避しました。
お客様からは「自分たちだけでやり続けていたら、現場が飛んで違約金を払うところでした」と深く感謝していただきました!
自分でやり続けるリスクと、行政書士に依頼する合理性
「図面の修正くらい自分たちでやる」と考えるのは当然です。
しかし、そこには 見えない大きなコスト が潜んでいます。
差し戻しを受けるたびに、担当者が警察との往復に半日を費やし、図面修正でまた数時間が消えます。
これが2回、3回と続けば、着工日がずれ込み、下請けの再手配や資材の再搬入といった 数十万円規模の損失 に発展するリスクがあります。
専門家である行政書士に依頼する費用は、単なる代行費用ではなく 「確実な着工日を守るためのリスクヘッジ」 です。
特に「交通量が多い」「交差点付近」「夜間作業」といった難易度の高い現場では、事前協議から図面設計までを一任する方が、結果的に圧倒的なコストダウンに繋がります。
よくある質問(FAQ)
Q1: 手書きの図面でも審査に通りますか?
はい、手書きでも問題ありません。
ただし、定規を使って見やすく描き、 寸法、配置、凡例(記号の説明) が正確に記載されていることが絶対条件です。
フリーハンドの雑な図面は高確率で差し戻されます。
Q2: 申請から許可が下りるまで何日かかりますか?
警察署によって異なりますが、申請を受理されてから「中2日〜1週間程度」かかるのが一般的です。
図面に不備があって差し戻されると、その分だけ許可日は後ろ倒しになります。
着工日から逆算して、最低でも 1〜2週間前には完璧な図面で申請する 余裕が必要です。
Q3: 図面のチェックだけを依頼することも可能ですか?
可能です。
当事務所では、自社で作成された図面を拝見し、「警察から補正を受けやすいリスク箇所」を事前に洗い出して修正案をアドバイスするサポートも行っております。
不安な場合は提出前にご相談ください。
🚧 道路使用許可・図面差し戻し回避クイズ
全3問!警察署で何度も図面を突き返され、工期遅延のトラブルを防ぐための知識をチェックしましょう。
まとめ:流山・柏・松戸の道路使用許可は行政書士むらた事務所へ!
道路使用許可の図面は、ただの案内図ではありません。
警察に対して「私たちはこれだけ緻密に安全を計算しています」と証明するための プレゼン資料であり、安全計画そのもの です。
現場の常識だけで描かれた「数値のない図面」は、審査をする警察には全く伝わりません。
「毎回図面でダメ出しを食らう」「担当者が警察との往復で疲弊している」「元請けから急かされている」という状況であれば、今すぐやり方を変える必要があります。
当事務所にご相談いただければ、警察の審査基準を熟知したプロが、最短で通過する精緻な図面を作成し、申請から受け取りまでをすべて丸投げしていただけます。
流山・柏・松戸エリアで道路使用許可の図面作成や申請でお悩みの方は、工期が崩れる前に、HPまたは公式LINEより 24時間受付 しておりますので今すぐご連絡ください!
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