【行政書士試験】模試は受ける意味ある?効果的な復習法で合格を掴む!
この時期から模試を考えている人はまだほとんどいないかな?と思いますが、先に僕の考えと対策した内容を共有します!
また夏前くらいに書こうと思います。
さて、行政書士試験の模試を受けるべきか、迷っていませんか。
「過去問だけで十分?」「模試に時間とお金をかける価値ある?」と悩む人は多いと思います。
結論から言うと、模試は受ける意味があります。ただし、模試は“点数を取るイベント”ではなく、本試験で合格点を取りにいくためのリハーサルとして使うのがコツです。復習まで含めて回せると、合否に直結する武器になります!
この記事はこんな人向け
- 模試を受けるべきか迷っている人
- 模試の点数に一喜一憂せず、合格に繋げる復習法を知りたい人
目次
Contents
行政書士試験の模試を受ける意味とは?
模試を受けることで、本試験に向けた準備状況を把握し、弱点を克服できます。模試の役割を一言で言うなら、「本番で起こる失敗を先に出して潰す」ことです。
以下に、模試を受ける主な意味をまとめました。
- 自分の実力を客観的に知る
- 本試験の時間配分を練習する
- 本試験の雰囲気に慣れておく
それでは、各項目について詳しく見ていきましょう。
自分の実力を客観的に知る
模試を受けると、今の実力が「合格圏にどれくらい近いか」を数字で把握できます。特に独学だと、理解できているつもりでも、実際に点数が取れていないことがよくあります。模試はそのズレを浮き彫りにしてくれます。
たとえば、行政法の点数が低い場合、単に知識不足だけでなく「条文の要件効果が曖昧」「判例の結論があやふや」など、原因が具体化します。原因が見えれば、次の1か月の学習が明確になりますよね。
模試の価値は、良い点を取ることよりも、弱点を早めに見つけて修正できることにあります。
本試験の時間配分を練習する
行政書士試験は、知識だけでなく時間配分が合否を左右します。知っているのに時間切れで落とすのは、もったいなさすぎます。
模試は、本試験と同じ条件で「自分の時間の使い方」を可視化できる貴重な場です。
よくある失敗は次のようなパターンです。
- 文章量の多い問題に引っかかって時間を溶かす
- 記述に時間を使いすぎて択一が雑になる
- 迷う問題を粘って、解ける問題の時間がなくなる
模試で一度この失敗をしておくと、本番でやらなくなります。つまり模試は、事故を未然に防ぐ保険になります。
本試験の雰囲気に慣れておく
会場模試をおすすめしたい理由がここです!家で過去問を解くのと、会場で解くのは別物です。周りの緊張感、机の広さ、試験監督のアナウンス、開始前の空気など、全部が本番の練習になります。
特に初受験の人は、当日の環境だけで普段の力が出せなくなることがあります。模試を会場で受けておくと、当日も「一度経験した空気」になるので落ち着きやすいです。
ちなみに僕の経験としては、やたらと筆圧の強い人、すごく咳込む人、申し訳ないですが、体臭がすごかった人、常に問題文を指でなぞりながらぶつぶつ声が漏れてしまっている人…
目、鼻、耳から集中がそがれることが本試験で起きました笑
色々な人がいて結構びっくりすることもありますよ。
会場までの経路確認や、当日の持ち物チェックも含めて、模試は本番準備の完成度を上げてくれます。
模試を受けた後の効果的な復習法
模試は受けっぱなしだと効果が薄いです。むしろ、模試の本番は復習です。ここをやり切れるかで差がつきます。
以下に、模試を受けた後の効果的な復習法をまとめました。
- 間違えた問題を徹底的に分析する
- 正解した問題も必ず見直す
- 復習ノートを作成する
それでは、各項目について詳しく見ていきましょう。
間違えた問題を徹底的に分析する
復習の最優先は、間違えた問題の原因分析です。大事なのは「知識がなかった」で終わらせないことです。次の3つに分類すると、改善が速いです。
- 知識不足:そもそも知らない、条文や要件が抜けている
- 理解不足:知っているが、当てはめができていない
- 読み違い・時間不足:焦り、ケアレス、時間配分ミス
たとえば行政法で間違えたなら、関連条文を確認し、「要件→効果」を自分の言葉で言えるレベルまで戻します。民法なら、頻出論点の型に戻して「どの要件を見て、どう当てはめるか」を整理します。
同じミスを繰り返さないために、間違えた問題は「論点名」と「一言メモ」を残しておくと強いです。復習が積み上がって“型”になります。
正解した問題も必ず見直す
正解した問題も、実は伸びしろが隠れています。正解でも「たまたま当たった」「消去法でなんとなく」なら、本番で揺らぎます。
見直すときは、次の2つだけで十分です。
- なぜその選択肢が正しいのか、根拠を言えるか
- 他の選択肢がなぜ間違いなのか、一言で説明できるか
これをやると、知識が“点になる”感覚が出てきます。応用問題にも強くなります。
復習ノートを作成する
復習ノートは、作りすぎると続かないので、最小限でOKです。おすすめは「一問一行メモ」です。
- 論点名:取消訴訟の要件
- 間違い理由:原告適格の理解が浅い
- 次にどう解く:要件を先に確認して当てはめる
このくらい簡単で十分です。試験直前に見返すと、最短で弱点を潰せます。
模試の点数はそこまで意識しなくて大丈夫です。あまり深く追いすぎても意味がない。というような記事も見たことがありますが、僕はやれるだけのことをやろうと決めていましたので、模試の復習はしっかりやりました。
結果、やっておいたよかったな、と思います。特にまだ諸法令は問題がどんなのが出るかあまりわからなかったので、ここで練習しましたね。
模試の結果を最大限に活かすための注意点
模試は“点数”より“材料”です。模試を受けると感情が揺れますが、冷静に扱えれば強い味方になります。
以下に、模試の結果を最大限に活かすための注意点をまとめました。
- 結果にこだわりすぎない
- 他の受験生と比較しない
- 模試の種類を適切に選ぶ
それでは、各項目について詳しく見ていきましょう。
結果にこだわりすぎない
模試の点数は、あくまで途中経過です。むしろ模試は、予想問題や応用が混ざるので、点が下振れする設計になっていることも多いです。点数だけで落ち込む必要はありません。
見るべきは「落とした理由」です。
点が悪くても、弱点が見つかって修正できるなら、その模試は成功です。
他の受験生と比較しない
模試で周りの点数が気になる気持ちはわかります。ただ、比較するなら他人ではなく「過去の自分」です。
- 前回より時間配分は改善したか
- ケアレスは減ったか
- 苦手論点が潰れてきたか
この視点で見ると、模試が怖くなくなります。焦りが減ると、普段の学習も安定します。
模試で1度も合格点いったことないけど、本試験は合格した!なんて話もありますからね。
模試の種類を適切に選ぶ
模試は何でもいいわけではありません。信頼できる予備校の模試を選ぶ方が、分析もしやすいです。特におすすめなのは、回数が確保できるパック形式です。
僕の体験:LECの模試パックを受けて「本番運用」が固まりました
僕は、LECの行政書士模試パックを申し込みました。内容は以下のとおりです。
- 到達度確認模試(全2回)
- 全日本行政書士公開模試(全2回)
- 行政書士ファイナル模試(全1回)
- 厳選!直前ヤマ当て模試(全2回)
模試を受けて一番よかったのは、時間配分の練習ができたことです。過去問だけだと「見たことある論点」が多くなり、危機感が薄れがちです。その点、模試は予測問題や応用が多く、初めての問題が普通に出てきます。
だからこそ、初見問題が出ても崩れない練習になります!
本番は初見だらけなので(初見じゃない問題も、問われ方が変わり初見に見えてきますよ)、ここを経験しておく価値は大きいです。
個人的には、模試はかなりおすすめです。特に会場模試は、当日の緊張感と環境まで含めて練習になります。ここまで経験しておくと、本番での「想定外」がかなり減ります。
3時間という長丁場の試験は、心が折れそうになったり、集中力が切れかけたり、普通にしますからね、対策はできるだけしておきましょう!
ここまでやる必要なはいかもしれませんが、さらに僕は以下の自宅でできる模試もうけました笑
いくら準備しても本番は不安で仕方ないものです。LECの模試は2万円は越えるので、予算オーバーだな、という方はこちらもおススメです。

まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます!まとめです。
行政書士試験の模試は、ずばり受ける意味があります。大事なのは、模試を「受ける」だけで終わらせず、復習まで含めて活用することです。
- 模試は実力を客観視し、弱点を早期に発見できます
- 時間配分や捨て問判断の練習になり、本番事故を減らせます
- 会場模試で雰囲気に慣れておくと、当日の緊張が軽くなります
- 復習は「原因分析→一言メモ」で最小限に固定すると続きます
- 点数に一喜一憂せず、「次の改善」に変換できる人が伸びます
模試は、合格に向けた“調整の道具”です。うまく使えば、独学でも全然合格ラインへ引き上げられますよ!
CTA(次にやること)
今日から1つだけでOKです。次のどれかをやってください。
- 模試(過去のものでもOK)を1回分、時間を測って解く
- 間違えた問題を「知識不足/理解不足/読み違い」に分類する
- 間違えた問題を3つだけ選び、論点名+一言メモを作る
模試は「受けた後」が勝負です。復習を仕組みにして、合格に近づいていきましょう!
コメントもお待ちしております。
むらた事務所


