【行政書士試験】憲法で差をつける!合格を掴むための超重要論点と効率学習法
2024年までは、行政書士試験の憲法はかなり難化しており、司法試験レベルとまで言われていました。2025年はどんな問題が出るんだろう…と僕も思っていましたが、ここにきてまさかの易化されました!
憲法の配点はおよそ28点ですが、捨てることはできません。
「重要論点×判例×過去問」で得点源にできます!基本的人権・統治・地方自治の頻出を整理し、効率的な勉強法とおすすめテキストも紹介しますので、興味のある方は是非最後まで読んでみてくださいね。
この記事はこんな人向け:
・憲法が苦手で点が伸びない人
・重要論点を絞って短期間で得点したい人
Contents
【行政書士試験】憲法で差をつける!合格を掴むための超重要論点徹底解説
行政書士試験の合否を左右しやすいのが実は憲法です。ここ最近の問題は、条文を丸暗記するだけではなかなか点につながりにくく、法律初学者ほど「どこを覚えればいいか」で迷いがちです。そこで本記事では、頻出論点を絞り込み、判例とセットで整理したうえで、最短で得点に結びつく学習手順をまとめてみました。
1. 行政書士試験における憲法の重要性
憲法は「出題範囲が広いわりに、狙うべきポイントがはっきりしている」科目です。重要論点を外さず回せるようになると、ある程度安定して得点できるようになります。しかも、行政法や一般知識で出てくる“憲法的な考え方”の理解にもつながるため、早めに軸を作っておくのが得策です。
1.1. 憲法を攻略するメリット
憲法を得意にすると、まず択一で取りこぼしが減ります。特に基本的人権は判例のキーワードが出題されやすく、整理しやすい分野です。また、統治・地方自治も「制度の全体像」をつかむと暗記が軽くなります。結果として、直前期に焦って詰め込む必要が減り、他科目へ時間を回せます。
1.2. 憲法を後回しにするデメリット
後回しにすると、直前期に“初見の判例”が増えやすく、かなりきつくなります。さらに、条文の趣旨と判例が結びついていない状態だと、過去問を解いても理解が浅くなりがちです。憲法は「早めに型を作って、回転数で勝つ」科目なので、着手が遅いほど厳しくなってしまいます。
2. 合格を掴むための超重要論点
憲法でまず押さえたいのは、①基本的人権、②統治機構、③地方自治です。全部を同じ熱量でやるとしんどくなります。頻出テーマから固め、徐々に広げていきましょう。
2.1. 基本的人権:人権の種類と内容を理解する
基本的人権は大きく、自由権・平等権・社会権・参政権に整理できます。ここで重要なのは「人権の内容」だけでなく、制約の枠組みです。公共の福祉との関係、目的と手段のバランス、制約が許される場面などを、判例のキーワードで覚えていくと知識が定着しやすいです。学習では、代表判例を“論点→結論→理由”の順に短くまとめ、過去問で同じ論点が出たら即復習する流れが効きます。
いわゆる法的三段論法と言われるやつですね。
※指紋押捺拒否事件や、政教分離など、まずは頻出論点から。
2.2. 統治機構:三権分立と国会の役割を理解する
統治は、国会・内閣・裁判所の役割と関係を整理すると一気に楽になります。国会の権限、内閣の職務、裁判所の独立と違憲審査制――このあたりは“制度の骨格”を押さえたうえで、典型論点を繰り返すのが効果的です。暗記のコツは、条文番号を追いすぎるより、**「誰が何を決めるか」**を図でイメージすることです。
※テキストにも、必ず図解があるはずです。○○日、両院協議会が必須か、など、ここら辺が出て落としたら、相当もったいないですからね。
頑張って覚えましょう。
2.3. 地方自治:地方自治の本旨と住民自治を理解する
地方自治は「地方自治の本旨(住民自治・団体自治)」が土台です。憲法だけでなく、行政法で出題される可能性があります。ここを押さえたうえで、住民訴訟や直接請求制度など、制度の目的と手続をセットで覚えると忘れにくくなります。国と地方の関係も頻出なので、委任・関与などの用語が出たら、行政法の学習ともリンクさせるとかなり効率的で理解が深まります。
3. 超重要論点を効率的に学習する方法
憲法は、勉強法で差がつくと思います。ポイントは「過去問中心」「条文と判例を結ぶ」「重要度のメリハリ」の3つです。
3.1. 過去問を徹底的に分析する
まずは過去問で、頻出論点の“出方”を知るのが先です。正解肢だけでなく、誤り肢のどこがダメかを言える状態にするとかなり良いです。復習は、間違えた論点だけをメモして次回解き直すと、回転率が上がります。ここで大事なのは、解いた量より同じ論点に何回触れたかです。
回していくと、×が多い問題が必ず出てきます。苦手な箇所なので、早いうちにつぶしておきたいですよね。
3.2. 条文と判例をリンクさせて理解する
条文は「何を守るためのルールか」を一言で言えるようにし、判例は「結論と理由のセット」で覚えます。おすすめは、判例を長文で暗記するのではなく、キーワード3つに圧縮する方法です。たとえば「どの権利」「どんな制約」「結論」の3点が言えれば、かなり崩れにくくなります。
3.3. 重要度に応じてメリハリをつける
どの科目もそうですが、苦手分野を全部埋めようとすると、無限に時間が溶けます。最初は“よく出るテーマ”に寄せて、得点の柱を作りましょう。直前期は、難問よりも基本問題の取りこぼし対策が効きます。法改正や出題傾向の変化もあるので、最新版のテキスト・過去問で確認しましょう。
4. 憲法で差をつけるための+α
基礎が固まったら、次は「実戦力」です。憲法は知識があっても、時間内に処理できないと点になりません。
4.1. 判例百選を読み込む
判例百選は全部読む必要はありません。頻出分野の主要判例だけ、要旨と射程を確認すると十分です。目的は“深掘り”というより、テキストの理解を補強して「引っかけ」に耐えることにあります。読むときは、結論と理由を短く書き出し、過去問に戻して定着させるのが理想です。
4.2. 模擬試験で実践力を鍛える
模試は点数より、弱点の発見に価値があります。時間配分が崩れる人は、1問に粘りすぎていることが多いです。憲法は“取れる問題を落とさない”発想が大切なので、模試で「確実に拾う問題」を仕分けできるようになると安定します。
おすすめテキスト・問題集(憲法対策)
- 基本テキスト(憲法):図や要点がまとまった“行政書士試験用”の最新版を1冊に絞るのがおすすめです。
- 過去問題集:肢別(選択肢ごと)で回せるタイプだと復習が速くなります。
- 判例整理の補助:判例のキーワードが一覧になっている教材があると、直前期の確認が楽になります。
※出版社やシリーズは好みでOKですが、「最新版」「憲法の判例整理が丁寧」「過去問が回しやすい」の3条件で選ぶと失敗しにくいです。
まとめ(CTA)
ここまで読んでいただきありがとうございます!まとめです。
憲法は、やみくもに暗記するよりも、重要論点→判例→過去問の順に回すことで得点源にできます!まずは「基本的人権・統治・地方自治」の頻出から固め、復習回数で差をつけていきましょう。
CTA:今日やること(10分でOK)
- 過去問を1年分だけ眺め、よく見る論点にチェックを入れる
- チェックした論点をテキストで確認し、判例キーワードを3つに圧縮する
- 3日後に同じ問題を解き直して、知識を固定する
憲法は確かに難しい科目ですが、やればやった分必ず伸びます!
合格を勝ち取るために頑張りましょう!
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むらた事務所


