【行政書士試験】一般知識の足切りを回避!最小限の努力で突破する勉強法

行政書士試験の「一般知識(基礎知識)」、足切りが怖くて不安になりますよね。
範囲が広いので、闇雲にやると時間ばかり溶けがちです。
この記事では、足切り(基準点落ち)を避けるために“やることを絞る”最短戦略をまとめます。

この記事はこんな人向け

  • 一般知識(基礎知識)の足切りが不安で、最小限の対策で突破したい人
  • 忙しいので、配点と出題傾向から“コスパの良い勉強”だけやりたい人

なぜ一般知識で足切りが発生するのか?

一般知識(基礎知識)は、点数そのものより【基準点落ち(足切り)】が怖い科目です。
原因はシンプルで、「範囲が広いのに、最低点が決まっている」からです。
ただし、仕組みを理解すれば、必要以上に恐れる科目ではありません。

  • 一般知識の足切り点の詳細
  • 一般知識の出題範囲と配点

一般知識の足切り点の詳細

行政書士試験は300点満点で、合格には 総得点180点以上が必要です。
それに加えて、法令等122点以上基礎知識24点以上の基準も満たす必要があります。 行政書士試験研究センター

基礎知識は14問(56点)なので、24点=6問正解が目安です。
つまり、法令で点が取れていても、基礎知識が6問未満だと不合格になります。
この「一発アウト」が足切りの正体です。

一般知識の出題範囲と配点

基礎知識(14題)は、次の分野から出題されます。

  • 一般知識(政治・経済・社会など)
  • 行政書士法等 行政書士業務と密接に関連する諸法令
  • 情報通信・個人情報保護
  • 文章理解

ここで大事なのは、「全部を満遍なく」ではなく、取りやすいところで6問を固める発想です。
特に、文章理解と個人情報保護は得点源にしやすいので、優先順位がつけやすいです。


足切り回避のための勉強範囲の絞り込み戦略

一般知識は、真面目に網羅しようとすると沼です。
だからこそ、「捨てる」と「拾う」を先に決めるのが勝ちパターンです。

  • 過去問分析で頻出分野を見抜く方法
  • 捨て科目の選定とリスク管理

過去問分析で頻出分野を見抜く方法

やることは単純で、過去問で“毎年出る型”だけ拾うことです。
特に有効なのはこの3つです。

  • 個人情報保護:基本用語(個人情報、要配慮、第三者提供など)
  • 情報通信:セキュリティの超定番(不正アクセス、暗号、認証など)
  • 諸法令:行政書士の業務に近い法律を薄く固める

基礎知識は「深掘り」より「頻出を落とさない」が効きます。
過去問を見て、“知らない単語”が繰り返し出るものだけメモして埋めましょう。

捨て科目の選定とリスク管理

ここは現実の話をします。
一般知識(政治・経済・社会)は、範囲が広すぎて対策のコスパが良くないです。
もちろん対策できれば理想ですが、優先順位は下げがちになります。

そして僕の経験としては、文章理解の3問は特別な対策をしませんでした。
よほど苦手でなければ3問取れますし、最低でも2問は取りやすい印象です。
日頃からニュースや文章に触れていれば、ここは得点源になりやすいです。

一方で、近年は基礎知識の中に「行政書士業務と密接に関連する諸法令」が明確に位置づけられており、行政書士法・戸籍法・住民基本台帳法などが射程に入ります。
僕はここ(諸法令)と、個人情報保護関連だけ勉強しました。
とはいえ、憲法・民法・行政法・会社法に比べると、勉強時間は体感で1/20くらいです。
あとは日々ニュースに目を通すくらいでした。

足切りが怖いのは当然です。
ただ、“取りやすい分野を固める”戦略なら、必要以上に消耗しません。
ちなみに僕は3回試験を受けましたが、1度も足切りに引っかかったことはありません。


最小限の努力で突破する!効率的な勉強法

ここからは、具体的なやり方です。
結論、基礎知識は「暗記の量」より「固定ルーティン」で決まります。

  • 重要キーワードに絞ったインプット学習
  • アウトプット中心の学習で知識を定着させる

重要キーワードに絞ったインプット学習

おすすめは、“捨てない分野だけ単語帳化”です。
範囲を広げるほど失速するので、次のように割り切ります。

  • 個人情報保護:用語+基本ルールだけ
  • 諸法令:行政書士法・戸籍法・住基法の「目的・誰が何をするか」
  • 情報通信:セキュリティの超定番だけ
  • 一般知識:ニュースで補助(深追いしない)

「完璧に理解」より、「見たことある」にするのが狙いです。
これで十分、足切り回避の土台になります。

アウトプット中心の学習で知識を定着させる

基礎知識は、アウトプットを回すと一気に安定します。
やり方はこれだけです。

  1. 過去問(or 予想問題)を14問単位で解く
  2. 間違えた問題だけ、解説を読んで“1行メモ”する
  3. 1週間後に同じ問題をもう一度解く

大事なのは、「広げないこと」です。
間違えた箇所だけ修正して、点を落とさない状態を作ります。


おすすめの参考書

教材は増やすほど迷います。
基礎知識は“薄く広く”ではなく、“薄く固定”が正解です。
僕はコチラを購入しました。
が、ほとんど回すことなく、関係諸法令と個人情報関連のとこのみちょろっとやっていたくらいです。
あとは模試で出てきた予想問題をやっていたくらいです。

公務員試験の問題をやった!とかいう話も聞きますが、もちろん取り入れた方が点数も伸びると思いますが、ここに時間をかけるより、間違いなく行政法や民法に時間をかけるべきです。
きちんと対策すれば、足切りはほぼほぼないので、大丈夫です!

厳選!足切り対策におすすめの参考書

僕が言うのもアレなのですが、選ぶ基準は2つだけです。

  • 個人情報保護・情報通信・諸法令がまとまっている
  • 解説が短く、復習しやすい

分厚い本で網羅するより、「回せる薄さ」を優先してください。
基礎知識は“反復回数”がそのまま点になります。

効果的な問題集の選び方と活用法

問題集は、次を満たせばOKです。

  • 過去問の解説がわかりやすい
  • 重要語句が太字などで拾える
  • 1周が短時間で回る

使い方は、「間違いだけチェック→翌週また解く」のループが最強です。
新品の問題集を増やすより、同じ問題を落とさない方が効きます。


試験直前の最終チェックとメンタル管理

基礎知識は直前期の伸びが出やすい反面、焦ると崩れます。
最後は“運用”で勝ちます。

  • 試験当日のタイムマネジメント戦略
  • 緊張を和らげ、実力を発揮するためのメンタル管理

試験当日のタイムマネジメント戦略

おすすめは、基礎知識をこう解くことです。

  • 文章理解:先に解いて流れを作る
  • 個人情報保護・諸法令:取れる問題を確実に拾う
  • 一般知識:悩みすぎない(深追いしない)

「6問取れればOK」を思い出すと、無駄に時間を溶かしません。

緊張を和らげ、実力を発揮するためのメンタル管理

足切りが怖いと、普段できる問題でも焦って落とします。
直前は次の一言を心に秘めておくと安定します。

  • 「基礎知識は満点じゃない。6問を取りにいく」
  • 「迷ったら次。時間を守った方が勝つ」

試験はメンタルの消耗戦になりがちです。
戦略を決めておくと、当日の心拍数が下がります。


まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます!
基礎知識(一般知識)は、足切りがあるぶん怖く見えます。
でも実際は、14問中6問(24点)を取りにいく設計にすれば突破できます。

  • 文章理解・個人情報保護・諸法令を優先して“固める”
  • 一般知識(政治・経済・社会)は深追いしすぎない
  • 勉強は「問題→復習→1週間後に解き直し」で固定する

これで、足切りの不安はかなり小さくなります。


CTA(次にやること)

今日から1つだけでいいので、次のどれかをやってください。

  • 過去問(基礎知識)を14問だけ解く(まず現状把握)
  • 個人情報保護の頻出用語を10個だけ暗記する(用語+一言説明)
  • 諸法令(行政書士法・戸籍法・住基法)の“目的”だけ読む(薄くでOK)

「完璧にやる」より、「やる範囲を決めて回す」が一番強いです。
足切りを越えて、合格点を取りにいきましょう!

何かお困りごとがありましたら、私でよければお答えいたしますので、コメントいただけると幸いです。
むらた事務所をよろしくお願いいたします。

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